
研修のお知らせ
今企業はカスタマーハラスメント対応を始め、クレーム対応が大きな課題となっています。
本研修では、クレーム対応全般について学ぶことができます。クレームの背景や発生メカニズ
ムを理解し、対応ポイントやテクニックを具体的に学習できます。
内容としては、心情理解から解決策提示まで詳細に解説し、さらには組織体制や具体的な対応
方法にも焦点を当て、二重クレームやカスタマーハラスメントに対する対策や適切な対応方法
も学びます。最後に、学んだ内容をまとめて実践に活かせるようにしています。
これにより、参加者は基本的な知識やスキルを身につけ、顧客満足度や組織の信頼性向上に貢
献できます。
対象者と実施場所

若手層から中堅層までを対象としております。
貴社に出向いての研修や弊社研修スペース(大田区池上)その他研修スペースまたは、zoomでの研修も可能です。
1.クレーム対応の初心者に最適な基礎から学べる研修
クレームとは何か、なぜ発生するのか、何が問題なのか?
どう対応 すれば良いのか、というクレーム対応初心者の疑問から、しっかり学 ぶ事ができます。
2.一般的な事例を通して実践的な対応方法が学習できます。
本研修は参加型で進行する内容となっており、参加者自身が一般的な事例を使って、具体的にどのように対応すべきかが、体験型で学ぶ事ができます。
講師も典型的な実際に経験した事例を用いて解説するので、実践的な対応方法が習得できます。
3.カスタマーハラスメント対応が学習可能
最近、企業にとってクレーム対応の中でも特に、カスタマーハラスメントへの対応が重要となっています。
カスタマーハラスメントに対処するためには、悪質なクレームを峻別し、適切な対応を取ることが重要です。
悪質なクレームを峻別する際には、その具体的なタイプやパターンを考慮した上で、会社の制度や規定を超えているかを慎重に判断する必要があります。
本研修では、実例を使いながら、実業務でも判断ができるよう学習します。
カリキュラム内容
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典型的なクレームのケース
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クレーム発生の基本的事象とその原因
① クレーム発生の背景とその傾向
② クレームを理解する
③ 上手なクレーム対応の3つのポイント
④ クレーム対応で効果のある3つのテクニック -
4つの基本対応手順
①【手順1】心情理解・お詫び
②【手順2】原因・事実確認
③【手順3】解決策・代替案の提示
④【手順4】再度のお詫び、感謝
⑤ ロールプレイ -
クレームを増やさないための組織体制
① クレームには「組織」で立ち向かう
② クレームの組織対応体制の確立
③ 怒りの炎に油を注ぐ「二重クレームは起こさない」 -
カスタマーハラスメント対応
① 悪質なクレームとは
② 悪質なクレームと峻別した場合の対応方法 -
まとめ
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